何かが変わってしまうのが怖い。
置いていかれるような気がするんだ、君に言ったら笑うかな。
君は僕の側にいない、君は空の彼方へ行ってしまった。
君は変わってしまう事はないけれど、ぼくは君を忘れそうな気がするんだ、君は怒るかな。
だからこそ空を見上げよう。
空は何1つ変わらないから、笑いもせず泣きもせず僕たちを見守ってくれるんだ・・・・・。
悲しいことも、嬉しいことも、たとえ憎しみのこもった感情でも・・・・。
空は優しく見守ってくれるから、君のように優しい目をしてるから。
僕は今日も空を見上げるよ。
君が姿を消しても、空がある。
君がいつも見上げていた空がある。
だから・・・・、それでも生きてゆこう。
これは戦争で愛する人を失った人の詩です。空が変わらぬことをみんなにも伝えてください・・・・、
もう2度とこんな事がないように。